【プラズマクラスターとナノイー】違いや効果を解説!全くの別物だよ!空気清浄機のお話 | Search & Find

【プラズマクラスターとナノイー】違いや効果を解説!全くの別物だよ!空気清浄機のお話

どうもジャック36です。

私は、某大手電機メーカーの子会社で働いています。そんな私のもとに、友人からこんな問い合わせが、、

「PanasonicのナノイーとSHARPのプラズマクラスターって何が違うの?」

この二つ、結構いろんな記事でも「ほとんど同じもの!!」だったり「著作権の問題で名前が違うだけ」とか言われてましたけど

ぜんっぜん全くの別物ですからね!!

ってことで、何が具体的に違うのか?どちらが上なのか?を解説していきたいと思います。

そもそもマイナスイオンとは?

プラズマクラスターとナノイー、二つの共通点として挙げられることはこの「マイナスイオン」のことです。

これは何かというと、マイナスの属性を持った電荷の分子のことで、主に過剰電子により空気中にイオン化して現れるようです。

これらを従来の空気清浄機等に絡め、販売することが一般的になってきました。

マイナスイオンは精神を安定させたり、睡眠を促進したり、アレルギーを抑制したりといった効果があるといわれています。そのため、家電業界ではマイナスイオンを謳い文句として推されているわけです。

プラズマクラスターとナノイーの違いとは?

さて、本題であるプラズマクラスターとナノイーの違いですが、この二つは「イオンの違い」、「発生条件の違い」、「発生手段の違い」、「置き場所の違い」、「効果の違い」、「手入れ方法の違い」といった6つの項目の違いがあります。

是非、その点意識をしてこの記事を読み進めていってください。

違い①:イオンの違い

いきなりイオンの違いを解説したいと思います。そもそもこの二つはイオンの種類が違います。

ナノイーは、マイナスイオンのみを発生させます。

対してプラズマクラスターはマイナスイオンとプラスイオンを発生させます。

この違いは後の効果に一部影響します。

違い②:発生条件の違い

プラズマクラスターとナノイーでは発生条件が違います。

ナノイーは湿度と温度が決まった基準内に入ってないと発生しません。詳細はパナソニックの公式サイトを参考にしていただければと思います。

対してプラズマクラスターは湿度、温度関係なくどの条件でも発生します。ただし、湿度が極端に低かったりするとイオンの発生量は少なくなります。

違い③:発生手段の違い

ナノイーとプラズマクラスターでは発生手段、つまり発生させる過程が違います。

ナノイーは空気中に存在する水分に微粒子イオンを含ませることで、花粉やほこり、その他悪臭などを包み込んで除菌します。

プラズマクラスターはイオン放電しそれをエアコンや空気清浄器で発生する空気に乗せて空間に流しています。

二つともイオンを発生させるという点では同じです。

違い④:置き場所の違い

次に設置場所、というよりは置き場所の違いについて解説します。

ナノイーは前から空気を吸い込むのが特徴です。これはいろいろな記事でも言われていましたが、置き場所は困らなくて済みそうですね。

一方でプラズマクラスターは後方から空気を吸い込むのが特徴です。そのため、基本的には後ろに空間を必要とします。

前方から吸うため、置き場所で困らないのはナノイーですね。

違い⑤:効果の違い

プラズマクラスターの効果とナノイーの効果の比較をします。

ナノイー

  • 消臭
  • 空気清浄(カビや菌)
  • アレルギー
  • 菌カビウイルス
  • ファイスケア等

パナソニックの公式サイトを参考にさせていただきました。

プラズマクラスター

  • 静電気抑制
  • 空気清浄(カビや菌)
  • 消臭
  • フェイスケア
  • ストレス軽減等

シャープの公式サイトを参考にさせていただきました。

 

大きな違いとしては、静電気抑制効果があるかどうかですね。それ以外はほぼ同等の効果です。

違い⑥:手入れの方法の違い

次に紹介するのはプラズマクラスターとナノイーの手入れ方法の違いです。

ナノイーは前面のカバーを外してフィルターを掃除機で吸います。ほこり等を取り除けば完了です。3回の動作が必要です。

対してプラズマクラスターは後ろのフィルターを掃除機で吸います。ほこり等を取り除けば完了です。2回の動作が必要です。

ナノイーとの違いはカバーを外すか外さないか、それだけの違いですのであまり差はありません。強いて言えばプラズマクラスターのほうが手間が省ける程度です。

プラズマクラスターとナノイーの大きな違い

これを見ていただければわかると思いますが、大きな違いはずばり「効果の違い」と「設置場所の違い」です。

ナノイーはイオンがマイナスイオンのみなため、静電気抑制はできません。静電気はプラスイオンとマイナスイオンが存在することで消すことができるため、マイナスイオンのみでは抑制ができません。

その点プラズマクラスターは静電気抑制ができるため、その点は大きいでメリットです。

逆にナノイーは前から空気を吸い上げるため、設置場所に困ることはありません。その点ナノイーはプラズマクラスターに比べて優れています。

ちなみに、コロナウイルスに効果があるかどうかはパナソニックもシャープも実証はしてないとのことです。(関係者談)

そのため、コロナ対策でプラズマクラスターを購入する方は注意してください。ただし、空気中のほこりやウイルスを除菌するため、効果はあると思われます。知らんけど。

詳しくは公式サイトを参照にしてみてください。

どうやって決める?プラズマクラスター、ナノイー?

さて次にどうやって決めるかを解説いたします。

PanasonicのナノイーとSharpのプラズマクラスター、確かにどちらも空気清浄機、かつイオン発生機として主に使われています。しかし似ているようで、違う点が多くあります。

それをしっかりと理解した上で、選んでいく必要があります。デザイン、効果、手入れなど自分の部屋、空間に合わせて購入しましょう。

効果で決める

ナノイーとプラズマクラスターの空気清浄機の共通点としてマイナスイオンを発生させると述べました。つまり、基本的な効果は同じであるということです。

しかしながら、ナノイーはマイナスイオンのみの発生になります。対してプラズマクラスターはプラスイオンも発生させることができます。

これが何を意味しているかというと、プラズマクラスターはマイナスイオンとプラスイオンを発生させられるため「静電気の除去」が可能になります。

そのため、部屋中の静電気や自分自身の静電気を抑制することができ、ストレスの軽減につながります。

この点はプラズマクラスターが優れていますね。

設置場所で決める

設置場所の場合、ナノイーの空気清浄機のほうが融通が利きます。というのも、プラズマクラスターは背後から空気を吸い込みますので、壁側すぎると全体の空気が若干吸いにくいことになります。

そのため、前方から空気を吸うナノイーは場所を選ばずに設置することが可能ですので、その点扱いやすいです。

環境で決める

環境によってナノイーはマイナスイオンを発生させることができません。なぜかというとナノイーはマイナスイオンを発生させるためには湿度と温度の二つが決められた範囲以内である必要があるためです。プラズマクラスターはその点優れており、発生条件は特にありません。

極端に寒い地域であったり、極端に暑い地域ではナノイーはマイナスイオンを発生することができない為、必然的にプラズマクラスターを購入することになります。

シャープのおすすめの空気清浄機

ここではシャープのおすすめの空気清浄機を紹介いたします。

高級志向ではなく、なるべく一般向けの製品をご紹介したいと思います。

SHARP①:加湿空気清浄機7000 KC-J50-W

加湿機能と空気清浄の機能が合わさったプラズマクラスターになります。一番ベーシックなモデルになりますので、どの家庭でもちょうどいいサイズ感でご利用いただけると思います。対象は23畳の広さになりますので、個室は勿論、リビングなどにももってこいです。

SHARP②:車載用イオン発生機 IG-KC15-B

車載用に開発されたモデルです。プラズマクラスターの濃度が濃く「プラズマクラスター25000」を採用しております。そのため、短時間であらゆる臭いを解消し、小さいため場所も取らずにすみます。タバコを吸われる方には必須のアイテムかなと思います。基本的には車載用となっておりますので、部屋などに置くと効果が薄くなるため注意が必要です。

SHARP③:空気清浄機7000 FU-J30-W

本体自体が小さいため、幅を取る心配もなくあらゆる場面で使うことができます。対象は13畳ですので、リビングには少し小さいかもしれませんが、個室や応接室などに使用することができます。

機能は空気清浄のみになりますので、除湿、加湿はできませんが、年中置いておくことができるプラズマクラスターになります。

パナソニックのおすすめの空気清浄機

次にパナソニックのおすすめの空気清浄機を紹介していきたいと思います。

こちらも高級志向ではなく、なるべく一般向けの製品をご紹介したいと思います。

Panasonic①:空気清浄機 F-PXS55-W

パナソニックのナノイー空気清浄機になります。スタンダードなタイプになりますので、どれを買おうか迷った際にはこのF-PXS55-Wにするこ戸をお勧めします。対象は最大25畳の為、リビングなどの少し開けた空間にお勧めの商品です。こちらのナノイーは、除湿、加湿の機能がなく空気清浄がメインになります。

Panasonic②:車載用 イオン(ナノイー)発生器 F-C100K-K

 

車載用に作られたイオン発生機です。こちらも車載用プラズマクラスター同様、濃い濃度のイオンが発生し、瞬時に臭いの原因を消します。

運転中は少しでも快適に運転したいと思う人がほとんどだと思いますし、お値段も高くありませんので是非ご検討を。

Panasonic③:加湿空気清浄機 F-VXVXS90-W

 

加湿機能が付いた空気清浄機です。対象も31畳とかなり広く、オフィスから家庭といった幅広い場面で使用することが可能です。加湿機能がついているため、秋といった感想する季節にもってこいの製品になります。

まとめ

今回は、PanasonicのナノイーとSHARPのプラズマクラスターを比較させていただきました。

どちらもそれぞれイオン発生機という点は共通しているのですが、それ以外の点ではかなり違いがあるということを理解していただけたと思います。

それは、やはり両社が持っている技術の方向性が異なっており、それぞれのベクトルに技術が優れているためだと考えられますね。

勿論、プラズマクラスターの方がいい!っていう人もいますし、ナノイーの方がいい!っていう人もいます。

最後は自分の好みで選んでください。どちらも国内の家電メーカーのトップですから、安心して利用することができるかと思います。(シャープは鴻海の傘下だが)

因みに私はSHARPのほうが好きです。なぜか?ちょっとだけ安いからね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です