どうもジャック36です。
今回は、エクセルでセル上に日付・時刻を表示する方法を解説していきたいと思います。
毎回、毎回同じワークシートにその日の日付を入力するのは面倒な時があります。それを改善するためにも、この方法は知っていて損をしないと思います。
最初に説明をしておきますが、日付・時刻の入力方法は大きく分けて二種類あります。
一つが「その時の日付・時刻」を入力する方法。この方法は、日付・時刻は変化することなく、セル上に存在します。固定された不動の数値を日付・時刻として表示します。こちらはショートカットキーを利用して入力する方法です。
二つ目が「リアルタイム」を表示する変動する日付・時刻を表示する方法です。これは関数を利用して入力します。
それでは、さっそくそれらの具体的な方法を解説していきたいと思います。
目次
不動の日付・時刻を入力する方法
こちらは前述しましたが、ショートカットキーを利用します。使うのはControlキーとShiftキーと;(セミコロン)のみです。
・時刻のみを入力する場合:Controlキー + Shiftキー + ;(セミコロン)
・日付、時刻の両方を入力する場合:Controlキー + ;(セミコロン)+ Spaceキー + Controlキー + Shiftキー + ;(セミコロン)
どの操作もセルを選択した状態で実行してください。
リアルタイムの日付・時刻を表示する方法
こちらはワークシートを開いている間、時間がリアルタイムに表示され続ける日付・時刻を表示する方法です。前述しましたが、関数を利用するやり方です。
単純に手打ちで関数を入力する方法と「数式」から関数を呼び出す方法があります。
方法①:手打ち
その日の動的な日付を表示したい場合は、表示したいセル上で「=TODAY()」と打ち込むだけです。
動的な日付と時刻を表示したい場合は、「=NOW()」と打ち込みましょう。
それだけで、半永久的に動的な日付と時刻をワークシート上に表示することができます。
方法②:「数式」から関数を呼び出す
「数式」から「日付/時刻」をクリックし、上記と同じように「TODAY」か「NOW」を選択するだけです。
簡単ですね。ほかにもこの関数からあらゆる日付・時刻に関するものを入力可能ですので、実際に試してみてください。
まとめ
今回は、日付と時刻を表示する方法を解説致しました。
毎日、職場で同じワークシートに日付や時刻を入力する人は、是非この方法をつかってみてください。簡単です。
この記事のほかにもエクセルに関する記事を書いていますので、是非時間がある方は読んでいただければ幸いです。
それでは!