【Excel】吹き出し、コメント機能を作成する方法を解説!

どうもジャック36です。

今回は、皆さんにエクセルで吹き出しとコメントを作成する方法を解説したいと思います。「コメント機能」と「吹き出し」は別のものだと認識していただく必要があります。

二つとも用途が違いますので、まずはその認識をする必要があります。

コメント機能とは

「コメント」は常に表示するものではなく、セルに付随する解説機能、助手機能だと考えていただければ大丈夫です。

用途としては複数の人でエクセルを共有する際に、セルの解説を入れたり、無人指導の際に使います。

こんな感じです。このコメントは常に表示されているわけではなく、セル上にカーソルを当てるとコメントが表示されるようになります。(常に表示する方法もありますが、それは後程説明します。)

コメントがあるセルは右上に赤いマークがあります。

吹き出しとは

一方「吹き出し」は図形を使い張り付けて利用するため、常に表示され、写真として運用するときや人に資料として見せるときに使うものです。

用途としては、コピーして資料化させるときや、プレゼンなどといった類で文字を助手的に視聴者に見せたい時に使います。

図形を上からはっ付けたような感じなので、消えることはありません。ちなみに場所はどこにでも配置できます。セルの上でも、外でもどこにでも好きな場所に配置ができ、形も変えられます。

コメント機能を作成する方法

まず初めに、コメント機能を作成する方法を解説致します。かなり簡単にできますので実際にエクセルを開きながらコメント機能を使てみましょう。

手順①:コメント機能を入れたいセル上で右クリック、表示されるメニュー欄の「コメントの挿入」をクリック

コメント機能を入れたいセル上で右クリックをするとメニューバーが登場します。そのメニューバーの真ん中よりちょっとしたら編に「コメントの挿入」という項目がありますのでそちらをクリックしてください。

手順②:表示されるコメント枠にコメントを入力

コメント枠には、デフォルトで「user」と表示されていますが消しても大丈夫です。好きなように枠の大きさや文字の大きさを調整できます。

MEMO
コメントを常に表示したい場合は、コメント機能を作成した後にメニューバーにある「コメントの表示/非表示」を選択すると、常に表示するように切り替えたり、元に戻したりすることができます。

吹き出しを作成する方法

次に吹き出しを作成する方法を解説致します。これも感覚的に作ることができますので安心してください。エクセルを開ける人は是非、一緒に作ってみてください。簡単です。

手順①:「挿入」から「図形」を選択する

上の「挿入」から「図形」という項目をクリックしてください。そうすると図形の一覧をが表示されます。

手順②:図形の一覧の一番下の「吹き出し」をどれか選び、それをセル上へもっていく

図形の一覧の一番下に「吹き出し」がありますので、好きなのを選びます。その吹き出しには文字を打ち込めます。これで完成です。

吹き出しの色や枠の色は、吹き出し上で右クリックをしてメニューバーを出し、メニューバーの上部にあるペンキマークと枠線のマークで調整ができます。

やってみると意外と簡単だと思います。

MEMO
吹き出しが画像等に乗った際に、かぶさって見えなくなった場合は、吹き出し上で右クリックをして「最前面へ移動」をクリックすると表示されるようになります。

まとめ

今回は、コメント機能と吹き出しの作成方法を解説いたしました。

二つとも似てるようで用途や作成方法が全然ちがいます。用途をしっかりと理解したうえで作成を心がけてください。

また、今回は比較的簡単な機能を紹介いたしましたが、ほかにも上級者向けのエクセルの操作方法も記事にして出していきますのでよろしくお願いいたします。

それでは!

 

 

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