どうもジャック36です。
社会人にもなると仕事上で少なからずタイピングをする機会があると思います。タイピングがうまいと頼りがいがある、またはパソコンに詳しそうなイメージを抱きますよね。
私自身、タイピングが元々早かったわけではなく、最初は両手の人差し指と中指しか使っていませんでした。
そのため、タイピングが苦手な人の気持ちは痛いほどわかりますし、向上させる大変さも知っています。
今回はそんなタイピングを確実に向上させる、私が実際に実践していた方法をご紹介していきます。
目次
タイピングとは
一度は聞いたことがあるとは思いますが、タイピングとは、PC等の端末で文字を打ち込む行為のことを言います。
タイピングにはカナ入力とローマ字入力がありますが、この記事ではほとんどの方が利用するローマ字入力について解説をしていきたいと思います。
タイピングを解説する上で大切な用語があります。それは「ブランドタッチ」(タッチタイピング)です。
ブラインドタッチについて、次に解説をしていきたいと思います。
ブラインドタッチ(タッチタイピング)とは
タッチ・タイピング(英: Touch typing)とは、パソコンやワープロにキーボード入力を行う際に、キーボード面の文字刻印に頼ることなく、指先の感覚だけを頼りにしてキーを叩くタイピング技法。ブラインド・タッチ、タッチ・メソッドとも呼ばれる。
引用:Wikipedia
つまり、キーボードを見ずに主に指の感覚でタイピングをすることを言います。タイピングが得意な人、早い人はこのブラインドタッチをしています。
タイピングを向上させるには、このブラインドタッチは避けては通れませんので覚悟しておいてください。
さて、さっそくタイピングを向上させる方法について解説していきたいと思います。
タイピング力を向上させる3つのステップ
ここではタイピング力(ブラインドタッチ)を向上させるステップについて解説をしていきます。
ステップ①:キーボードの基本的な抑え方をマスターする
基本的に、指にはどこのキーを押すのかという役割がきちんと決まっています。
以下の画像をご覧ください。
参考:【練習シートで完全マスター】ブラインドタッチ・タッチタイピングを習得する方法
これを見てわかる通り、指にはきちんと役割があります。
まずはこれを確実に覚えておいてください。この通りにキー上に指を置いてみて何となく動かしてみてください。
それが正しいキーボードの抑え方になります。
ステップ②:タイピング練習サイトでひたすら練習
残念ながら、タイピングには練習が不可欠です。毎日文を打たない人は特にサイト等を使って練習する必要があります。
練習の際に約束してほしいのが、絶対にキーボードを見ない。ということです。いくらミスタイプをしようが、キーが分からなくなろうが、キーボードを見てはいけません。もしわけわかんなくなった場合は練習を一度やめて、基礎的なキー確認から行うようにしてください。
ここでは私が実際に使っていたタイピング練習サイトをご紹介します。
ゲーム感覚で練習したい人向けにお勧めなのが【寿司打】
参考:寿司打
寿司打は表示された文章や単語をタイピングをして処理をしていく、ゲーム感覚のタイピング練習サイトになります。レベルも1000円(初級者向け)、3000円(中級者向け)、10000円(上級者向け)と分かれており、自分の実力に合わせて練習をすることができます。
ミスタイプが得点(値段)に響くので早くやるよりも正確性が問われます。私は10000円コースで元を取るために一晩中やっていました(笑)
寿司打へはこちらから!
長文の正確性が求められるベーシックなタイプのサイト【イータイピング】
参考:インターネットでタイピング練習 イータイピング
シンプルでありながら、タイピング力向上に大いに役立つ練習サイトです。季節や旬に合わせて文章が変わるので飽きずに練習できます。結構厳しめなので、正確に、そして早くタイピングをする必要があります。
また長文だけでなく、短文や単語レベルの練習もできますので、レベルに合わせて練習ができます。これもかなりやりこんでいました(笑)ちなみに文章では最高で300点までいきました。
イータイピングへはこちらから!
ステップ③:実践
書類の作成の際などに文章を使ったり、ブログなどを通して積極的にタイピングをする機会を作りましょう。タイピングもやらなければ訛る一方です。
ある程度できるようになったら、いままで手書きで作成していたスケジュールや文章をwordなどに変え、ひたすら実践しましょう。
これができるようになれば、晴れてあなたもタイピングマスターです。
タイピング練習をする上で大切なこと
タイピング練習は結構疲れます。慣れない頃は指先と画面に神経を注がないといけないのでかなり疲労がたまります。また慣れていない頃にタイピングを長時間していると、「パソコン腱鞘炎」になる恐れがあります。その文字通り、腱鞘炎です。
これになるとキーボードを打つことどころか、物をしっかり持つのも大変になり日常生活に支障が出ます。
手首に少しでも負担がかかっていると感じたらすぐにタイピングをやめ、静かにYouTubeでも見て休んでください。
私は一度、パソコン腱鞘炎になったことがありましたが、痛すぎて一週間ほどタイピングをしなかったことがあります。本当に注意してください。
まとめ
タイピング(ブラインドタッチ)ができるようになると世界が変わります。嘘です。ただ、少し生活に変化が起きます。
いつもは手書きで行っていたのをwordで済ませようとか、ブログを始めてみようとか、仕事の書類を積極的に作成しようとか。
大きいことがドン!って変わるわけではないんですが、日常にちょっと潤いができます。新鮮味が増します。
ぜひ、ブラインドタッチをできるように頑張ってみてください。応援しています。
ただ、パソコン腱鞘炎だけは気を付けるように。
今回は以上です。